ラーメン&つけ麺食べ歩き
みの麺多
(東京都 北区)

店名 みの麺多(みのめんた)
住所等 東京都北区王子1-2-2 【地図表示】
禁煙 タバコ完全禁煙
訪問日 2004年5月上旬 味噌ラーメン 680円
2004年7月上旬 つけ麺(1.5倍) 680円 



〜みのめんた その1〜

(各写真はクリックで拡大します)




お店はJR王子駅から30秒ほど。
大きなカーブを描く坂道の中腹にあります。






目立つ店名ですな。
由来は何となく判るような・・・ ( ´∀`)






営業時間が貼ってあります。
ちなみにドアは「手動」。






麺1.5倍でも同額です。
店名には「麺が多い」という意味もあるそうな。






ノーマルの「つけ麺」が一番のお気に入り。
「ゴマダレ」も以前食べたけど、
ちょっと「冷やし中華」風の味ですな。






券売機です。
味玉70円はいいですねぇ。






店内はL型カウンターのみ。
待ち時間つぶし用にカウンター下に
漫画が置いてあります。










2004年5月上旬 味噌ラーメン(1.5倍) 680円



赤味噌中心の濃い味噌ダレと
ツルツル、シコシコ、やや固めの麺です。
ボリュームたっぷりでお徳ですな。
添加物感もなく後味すっきり。




2004年5月上旬 味噌ラーメン(1.5倍) 680円

JR王子駅裏手にある変わった店名のお店。
店名はなかなかインパクトがある。しかし、出される「つけ麺」はそれ以上にインパクトがある。もちろんすごく美味しいという意味で。
こちらのお店は、何回か訪問しているが、普通の「つけ麺 680円」が一番美味しいと思っている。かなりお気に入りである。しかし最近、以前あった塩ラーメンがなくなって、代わりに味噌ラーメンが登場したと知り訪問してみた。お店は坂道の途中にある。

こちらのお店は自家製麺であるが、平打ちの中太麺であり、しかも表面はツルツル、歯応えはシコシコするしっかり固いタイプなので、おそらく味噌スープには合わないだろうと思っていたが、実際に食べてみると、やはりちょっと合わないと思った。
太さはつけ麺と違って中太になっているようだが、実際に食べてみると、麺の表面がツルツルしているため、味噌スープをあまりからめようとしない。そのため味噌ダレ自体をかなり濃い味にして何とか解決しようとしている。さらに味の補強のためか一味唐辛子が入ってピリ辛になっているが、ラー油やニンニクまでは入らず割とシンプルにとどめている。
味噌ダレはどうやら赤味噌の比率が高いような、ちょっと「八丁味噌」のような強めのコクと風味のある味噌の味で、個人的には白味噌の穏やかで滋味深い味わいが好み。しかし、この麺を使うのであるなら、やはりバランス的にはこれ位濃い味がベストなのだろうとは思う。
やはり味噌ラーメンには札幌ラーメン風の丸太の表面が柔らかい麺が合うと思う。

具はチャーシューを刻んだものとひき肉の2種類が入り、キクラゲも丸のままと刻んだものと2種類が入るのはなかなか芸が細かい。しかし、モヤシが生のまま入っているので、スーパーで買ったモヤシの袋を開けた時に漂うあの独特な臭いが鼻に付いてしまう。この生っぽい風味が、ラーメン全体を弛緩させてしまっている気がする。
また、今回は麺の量を1.5倍(300g)でお願いしたため、麺が器にいっぱいになり過ぎてちょっとスープが少なく感じてしまった。

それでも、この値段でここまでボリュームもあり、具もたっぷり、変にいじり過ぎたり、添加物を入れたりしていないのは好感が持てる。きっと、赤味噌を使った口当たりの濃い味噌スープと、シコシコ固めのコシのある麺が好きな人には支持されるメニューだろう。


(麺は完食。スープは7割飲んだ。)




↓続きあり






〜みのめんた その2〜

(各写真はクリックで拡大します)




カウンターは低めの造りなので、
どっしり腰を据えて、落ち着いて食べられる。






カウンター上に貼られたメニュー。
大盛りはなんと「800g」ですぞ。
よく読まずに「大盛」にしてしまうと大変な事に・・。
((((;゜Д゜))))










2004年7月上旬 つけ麺(1.5倍) 680円



ノーマルの「つけ麺」。
何度食べても、いつ食べても、本当に「おいしい」。
これは相当にスゴイ事ですぞ。

小麦と玉子のナチュラルな風味が清清しい自家製麺は絶品。
肉汁の旨味にあふれたスープもたまらない美味さ。








まさに「健やか」(すこやか)という
言葉がぴったりの自家製麺。
カンスイ臭とは「無縁」でかなーりおいしいっス。
ツルツルではなく、スルスルと喉を通ります。
希望すれば「あつもり」もしてくれます。






タレではなく、素材感で食べさせる
うまさ満載のつけ汁。
たっぷりの「肉々」しさがイイ。






絶品のスープ割。
肉の豊富な旨味と絶妙な甘酸っぱさは、
他のどの店にも似ていない。




2004年7月上旬 つけ麺(1.5倍) 680円 

この日はつけ麺を1.5倍で食した。
こちらのお店では全メニューを制覇したが、このノーマルの「つけ麺」こそが、こちらのお店の自家製麺の美味しさが最大限に生きるメニューだと思う。
玉子を練り込んだみずみずしい色合いの麺は、一切のカンスイ臭さがなく、見るからに優しそうな佇まいだが、実際は麺帯をしっかりと圧延したような密度感にあふれたものである。一口食べてみると、ふんわりと漂う小麦と玉子の風味が、上品なカステラの風味を連想させる。コシはやや固めだが、平打ちなので適度に折れ曲がり食べ易い。店頭には無添加自家製麺と書いてあるが、この麺は非常に「良質素材」で作られていることがまじまじと伝わって来るおいしさだ。

つけ汁は豚骨がたっぷりよく出たものに、薄味の醤油ダレの組合せ。わずかな酸味と甘辛味があり、そこへ挽き肉の濃厚な肉の風味が加わって、とてもナチュラルな美味しさにあふれている。このともかくあふれ出る「肉」の旨味がすばらしいと思う。
メニューを見ると、麺は1.5倍で300gあるということだが、その一口、一口が、もう本当に至福である。塩分や、ラードや、化学調味料や、カンスイなどの「嫌な」部分がいずれも非常に控えめで、そのあまりの美味しさにともかくスルスルと食べ進んでしまい、麺がみるみるなくなってゆく。
チャーシューは肩ロースが一枚で素直な食味の物、メンマは控えめな味付けで柔らかさは適度。玉ねぎのミジン切りが入っていて、そのシャクシャクする食感と清涼感が、このつけ汁の絶妙なアクセントになっている。
イメージとしては、大勝軒系のつけ汁に挽き肉をどっさり加えコクを出し、魚出汁を除いた感じの味。しょっぱさや調味料に頼らず、醤油ダレは控えめ。今日のつけ汁は、いつにも増して、肉汁が香ばしくよく出ていた。
最近のつけ麺で多い魚粉系のつけ汁ではないので、魚粉系に食傷気味の時は特に美味しく感じられる。

スープ割をしてもらうと、軽さと酸味がかなり増える。ちょっと酢も入れたのかと思える酸味の強さで、甘酸っぱい味になる。一気に飲み干すと、他のお店のどことも似ていない特有の味で素晴らしく美味しい。特に最後の一口は底に沈んでいた挽き肉のエキスが濃厚で、まさに最高の瞬間を迎える。
店から出ると、口の中に残ったわずかな酸味が実に心地よい。そしてそれ以上に、胃の中にあふれる自家製麺の優しい風味と、豚骨の自然な旨味が心地よく感じられる。


(麺は完食。スープ割も完飲。)










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